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カビが増える梅雨の時期、 私にできる対策ってあるの…??


…なんて思っていませんか?


いきなりコレ言っちゃうのも、失礼なのですが、
カビを全て排除するのは、困難です…

 
しかし、対策の知識を得て
実行すれば、効果はあります。


個人差ではありませんが、

「家、マンション、アパート」など、

お住まいによっても、
カビが生えやすいor生えづらい
に影響してくるんです!


そこで今回は、管理人の経験値を
フルに活かして、梅雨の時期のカビ対策
について詳しくまとめました。

 
以前は、
我が家もカビには悩まされていました…

 
当時、時期的なものだからしかたない
と思っていたんです…(´・ω・)

 
でも、情報収集してみると、
自分に出来ることが結構あったんです!

 
そこで、まとめて実行してみたんですね!

 
すると、自然とカビの繁殖は
少なくなっていったんですよ!(*゚▽゚*)

 
その時、
思ったことは『基本超大切!』でした。

基本なくして応用なし!!


と、言うことで、これから、

あなたにも出来る事を、
基本から順に説明
していきます。

 
だ・か・ら、

 
もうこれ、読まないと 損しちゃいますよ!(*゚▽゚*)

 
それでは、さっそく見ていきましょう♪

梅雨のカビの対策!基本は3つ!

カビは生えると、厄介なので、
基本は、カビが生えづらい環境にすること!


対策には、大きく分けて、
下記の3つの方法が有効です。

 
  1. 換気をする
  2. 湿度を下げる
  3. 掃除をマメにする
 
この3つです!

 
1つずつ、順に見ていきましょう♪

 
1. 換気をする
これは、皆さんご存知だと思います、

 
が、

 
果たして、きちんと出来ているでしょうか??

 
特に、マンションの場合は機密性が
高い
ので、更に注意する必要があるんです。

 
梅雨の時期といっても、
毎日雨が降るわけではありませんよね?

 
そんな雨が降っていない日は、
必ず窓を開けて換気します。

 
準備としては、まず、部屋中の換気効率を上げるには、
家具や家電製品を壁から離し距離を作ります

 
すると、部屋の隅々まで、空気が行き渡りますね^^

 
面倒な人は、初めから家具や家電製品を、
あらかじめ壁から少し
離して設置しておくと楽ですよ!

 
また、家中の部屋、押入れ、靴箱など
開けられる場所は徹底的に開けて、
外の空気を家中に流し込みましょう^^

 
 
そして、これは『重要』ですよ!!

 
換気の効率を上げるには、開けた窓から
遠い場所の窓も必ず開ける
こと!(*゚▽゚*)

 
すると、空気の通り道が上手くでき、
右から左みたいな感じで、
広範囲の換気がスムーズに出来ますので。

 
 
換気が上手くいくと、次の「2」の
湿度を下げる事に繋がりますよ!




2. 湿度を下げる
「1」で紹介した、換気を効率よく
頻繁にすることで、湿度を下げる効果があります。

 
他にも、色々と方法はあります。

 
見ていきましょう♪

 
雨の日はどうするのか??

 
実は、

 
雨の日は、外の湿度が高いので、
窓は開けません。

部屋に湿度を入れてしまいます・・・

 
じゃあ、どうすんの!( ´艸`)ムププ

 
それは、

 
STEP1. 一番簡単なのは、
家中の換気扇を回し・・・つづく

 
STEP2. 扇風機を換気扇から遠い場所に設置し、
「扇風機の風を⇒換気扇から外に出す」
こんな感じで、空気の流れを作ります。

 
STEP3. エアコンのドライ機能を使って、
空気の循環に加えて、湿度を下げます。

 
STEP4. 洗濯物を部屋干しする場合は、
除湿機が有効です。

1つあると便利^^

その際、洗濯物は部屋の中心部
大きい物(バスタオルとか)を、小さい物(靴下とか)は…

その周りに配置すると、
空気の流れを邪魔せず、効率は上がります

大げさに言うと、逆ピラミッドみたいな干し方です。

 
STEP5. 外出する時は、部屋のドアや押入れは
開けて、できれば換気扇を回して出かけるといいです
(効率を上げるため、換気口周辺に物は置かない)。

 
 
3. 掃除をマメにする
カビのエサになるのは、
なんと、生活していく上で避けては通れない
「住まいの汚れ」なんです…Σ(゚д゚lll)

 
具体的には、
「ハウスダスト、手のひら皮脂、建材、洗剤」
など様々です。

 
なので、カビのエサになる物を、
家の中から排除する必要があります。

 
出来る対策としては、
掃除はこまめにしましょう^^!

 
以上が、カビの基本対策「1~3」です。

 
どれだけ、意識して、
マメに実行できるかが大切ですよ。






てるてる坊主

場所別では?

 
ここまでで、
基本的なカビの事はお話しました。

そして、 「基本の重要性」もお話しました。

 
 
それでは、場所別で見ていきましょう♪

 

お風呂

カビが超大好きなところ!

 
高温多湿な空間なので、
換気扇や窓の開放は必須。

浴室乾燥機がある人は、
積極的に使っていきたいですね^^

 
湯船が残っていると、
お風呂自体が湿度を持つので、
換気扇の効果が一気に低下します…

 
湯船は流したほうがいいです!
 
あと、お風呂を綺麗にしておくことで、
カビの栄養源を断つことができます。

 
湯垢や石鹸もカビの栄養素になる為、
石鹸を使っている人は、

密封できるビニールに入れて保存
(水をよく切り空気を抜いておく)。

 
 
また、お風呂を出るときに、
熱いシャワーで壁をまんべんなく流します

その後、最後に、冷水シャワーで壁を流して
お風呂場の温度を下げておきましょう!
 
カビが好む、高温の対策になりますね!

雨

押入れ

普段閉めたままだと、
湿気がたまりやすい場所です!

 
そこで、スノコは必須!
置けるだけおくこと。

下だけでなく、横にも置くと効果があります^^

 
それと、押し入れは、詰め込みすぎない方が
湿度対策にはいいですよ。

 
壁に密着した布団が湿気を吸い込みますので。

 
また、寝起きの布団は、汗が染み込んでいるので、
直ぐに押し入れには入れないこと!

 
対策として、扇風機やエアコンのドライ機能などで、
水分を十分飛ばしてから押し入れに収納しましょう。

 
なぜ、押し入れに収納しなければいいのか?

 
それは、

 
敷いていた布団の下の畳や
カーペットにも、湿気はたまる
からなんです。

 
押入れの湿度を上げないためにも、
布団は乾燥させてから収納します^^

 
他にも、湿気取り(水とりぞうさんとか)を
入れておくのも効果的!

 
水とりぞうさんは、450mlの湿気を吸収できますが、
湿度が多い押し入れでは、ビックリするほど早く、
湿気を吸収して効果がなくなります…Σ(゚д゚lll)

 
 
湿気取りは、他にも「炭」でもOKです!

脱臭と除湿作用があり、
湿気を吸収した炭は、晴れた日に日光で
乾燥させれば、再利用できますよー!!

ベッド

寝室は想像以上に湿気がたまりやすいです。

 
就寝時、人は1時間あたり約50g
汗をかいているので、当然です。

 
知らない人も多いのですが、
ベッドの下の空間には物を置かないこと!

 
あなたは知っていましたか??

 
貴重なスペースなんですけどね…(# ゚Д゚)

 
理由は、空気の流れが悪くなり、
ベッドの通気性に影響する
からです。

 
あと、布団は晴れた日には
干す習慣をつけたいですね!

 
たまった湿気が蒸発してくれますので。

布団乾燥機を使うのも、1つの方法です。

 

家中

窓・カビ

窓についた水滴(結露)は、
きちんと拭き取ること!

 
たかが水滴だろ・・・

 
なんて考えていると、部屋の湿度が上がって、
カビの好む環境になってしまいます。

 
無駄な水分は、部屋に入れないこと
湿度対策に繋がります!

 
と、いうことは、

 
雨で外出から帰ってきたときは、
傘は室内(玄関)に持ち込まない方がいいです。

 

加湿器

加湿器を使うと、室内の湿度が上がります

使いすぎると、人工的に湿度が上がり、
カビの原因にも繋がりますので注意!

 
できれば、梅雨の時期は、
あまり加湿器を使わないほうがいいです。

 

洗濯物

記事の初めの方で、「梅雨のカビの対策!基本は3つ!」
で触れているのですが、
追加情報として、嫌な臭いを抑える方法があります。

 
それは、しっかり汚れを落とす洗剤を使うことです!

 
なぜ?

 
・・・ かというと、汚れが残っている状態で、
部屋干しすると臭いの原因になるんですね…(# ゚Д゚)

 
なので、洗剤を見直してみるのも「あり」です。

 

トイレ

「2、押入れ」のところで紹介した、
水とりぞうさんを設置する。

 
もしくは、観葉植物の鉢植えに、
脱臭・除湿効果のある「炭」を
飾るのもいいと思います^^

エアコン

これはもう、
フィルターを、2週間に1度掃除
するのを習慣にしましょう!

 
フィルターの汚れは、
カビ&細菌を集めてしまいますので・・・

 
カビ対策だけでなく、健康のことや、
電気代のことでもお勧めします!(*゚▽゚*)

 

まとめ

いかがでしたか。

 
つい、面倒でやっていなかった事や、
知らなかった小技はありましたか?


初めは、めんどくさい・・・ って、
思うかもしれませんが、
慣れですので、頑張ってみてくださいね^^


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