カフェインの効果と持続時間は?
このような疑問はないでしょうか?
あなた、ずばり、ありますね!?
でしたら私の記事がお役に立つと思いますよ~。
今回は、カフェインの効果&持続時間はどれくらい?なのかを、徹底的に調べました。
で、ですね、普段私たちは気軽に「カフェイン」を含んだ飲み物を飲んでいます。
コーヒーや紅茶をはじめ、緑茶やウーロン茶、コーラ、さらに栄養ドリンク、レッドブルなどのエナジードリンクにはカフェインが含まれています。
中でも玉露は、カフェイン含有量がコーヒーの2倍近くあるんです!!
■カフェイン含有量はこちら↓↓
始めに、「無水カフェイン」と「通常のカフェイン」についてみて行きましょう~♪
無水カフェインとカフェインの違いは?
無水カフェインは、身近なもので言いますと、総合感冒薬・栄養ドリンクに含まれています。無水カフェインとは、人工的に抽出したもので不純物を含んでいない物のことなんですね!
で、結論を言いますと、無水カフェインとカフェインは基本的に同様の作用をします。
化学式で見ると、無水カフェインは「C8H10N4O2」で、通常のカフェインは「C8H10N4O2」 と『H2O』がくっついたもので、こちらが飲料として飲まれているカフェインなんです。
カフェインの効果とは?
■眠気カフェインの効果で、大脳皮質を刺激して眠気を感じにくくする作用があります。
また、カフェインには、脳内の睡眠物質である「アデノシン」が作用するのを妨害して、眠気を和らげる効果があるんです。
さらに、脳内の「報酬系」といわれる箇所に働きかけ、気分を多少ハイな状態にして覚醒レベルを引き上げる効果も!!
以上のような作用によって眠気が覚めるというワケです。
しかし、私の感想では、コーヒーを一杯飲んだ程度では、眠気が覚めないというのが正直なところですね^^;
■疲労解消
カフェインは脳の働きを活性化して、覚醒レベルを引き上げ脳の大脳の精神機能を高めるので↓↓
- 知能活動や感覚を鋭くする
- 疲労解消する
- 集中力を高める
以上のような作用があるとされています。
■鎮痛作用
カフェインの摂取により、脳血管の収縮作用がおこり、頭痛などの鎮痛に効果が期待できます。
カフェインが切れてくると、脳血管の収縮作用はなくなりますので、脳血管は拡張して頭痛が発生します^^;
長期間カフェインを摂取していて、いきなり止めた場合には頭痛が酷くなることがあるので注意して下さいね!
また、カフェインには、他の頭痛薬の鎮痛効果を助ける働きもあるのですよ~。
他にも、カフェインには「利尿作用」や「脳細動脈収縮作用」などもあります。
カフェインの疲労回復に関してですが、管理人の実体験では、少量のカフェインでは「疲労回復」や「集中力の向上」は感じられませんでした・・・。
もちろん個人差がありますが、多めのカフェインを摂取しないと効果はあまり期待できないと感じましたよ。
持続時間は?
カフェインを摂取すると、一部は「胃」で残りの大部分は「小腸」で吸収されます。吸収速度は早いほうで、口から服用後45分後には、ほぼ100%が吸収されます。
カフェインを摂取してから、血中濃度が最大になる時間は、条件次第ですが、30分~60分程度かかるとされます。
アイスコーヒーの場合ですと、小腸の粘膜の毛細血管が収縮するため胃の運動も低下し、1時間後にやっと血中濃度が最大値に達すると言われています。
また、ホットコーヒーの場合ですと、飲んでから30分~1時間で血中濃度が最大値になります。
飲み方によっても、カフェインの効果が表れる時間が変わるというワケですね!!
カフェインや薬の血中濃度が、最高値の半分になる時間を「半減期」と呼びます。
そして、健康な人のカフェイン半減期は4~6時間とされているんです。
なので、おおよそですが、カフェインが持続する時間は「4~6時間」と考えることが出来ますね。
ですが、正確には『半減期=持続時間』ではないのがクセモノです。
そこで、持続時間に関しては、私の普段のカフェイン服用の体験談を含んでいますので参考として下さい。
他にも、注意点があります。
それは、年齢や肝機能の能力によって、カフェインの血中濃度の半減期も変わることがあるんです。
[ポイント]
- 普段カフェインを摂取しない人は効果が敏感に出る
- 女性は男性よりカフェインの代謝が早い
- タバコを吸う人の方が、吸わない人と比べて
2倍ほど早くカフェインを代謝できる - アジア人はカフェインの代謝速度が遅い
以上の事が分かっています。
私の感想だと、カフェインを多めに摂取した場合は、4時間程度効果を持続できていますよ~。
管理人の御用達のアイテム
管理人がカフェインを摂取する場合は、ドリンクよりも錠剤が多いです。★錠剤にも種類があるのですが、私が一番オススメの錠剤は↓↓コレですヽ(´∀`)ノ
私の場合は、栄養ドリンクなどと一緒に飲んで忙しい日を耐えています^^;
※栄養ドリンクによっては、カフェインが含まれているため量が増えるので、摂取し過ぎには注意して下さいね。
これは私の場合なので、1つの参考値として見て欲しいのですが、1度に400mg以上のカフェインを摂取するのは避けたほうが無難だと思います。
まとめ
今回は、カフェインの効果と持続時間についてご説明してきました。いかがだったでしょうか?
日常的に摂取しているカフェインですが、効果はありますね(私の場合)。
しかし、少量の場合(100mg程度)だとほとんど効果を感じない人も多いと思います。
自分に適切なカフェインの量をきちんと理解して、過剰摂取をしないで使うのでしたらカフェインは有効でしょう!!
少しでもお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。