「おたく、お子さん二人なの? 子育て大変でしょう? 一人っ子にしておけばよかったのに……」
と言われた、という話はほとんど聞かないのに、
「一人っ子なの? あら、かわいそう……兄弟(姉妹)がいるといいわよ~」
という、ものすごく主観的な意見を語る人に遭遇した、という話は非常によく耳にします。
── 兄弟がいるって、そんなにいいものなの?
っていうか、一人っ子ってダメなの?!
そんなことはありません!
どちらも「いい」です!
そしてどちらにもデメリットはあり、それを上回るメリットもあるのです!
現在最も多いのは「二人っ子」のいるご家庭。
次いで「一人っ子」世帯。
3人以上のお子さまのいるご家庭の割合はそれ以下です。
時代的にも「一人っ子」世帯率は増加傾向。
経済的な事情や、晩婚化、女性の社会進出による仕事との両立の困難さ、お住まいの地域の子育て支援の不足等もその理由となっています。
また、一人目のお子さまを生んだ後「二人目不妊」になるお母さまも多いのですね。
初めからお子さま一人だけ、と決めての「一人っ子ちゃん」もいれば、できれば野球チームが作れるくらいのたくさんの子供を! と望んでいたのに、やむにやまれぬ事情により「一人っ子」を余儀なくされる場合もある。
稀なケースかもしれませんが、一人だけの予定だったのに……という逆パターンも。
少なくとも、他人がどうこう言う筋合いの話ではないのです ── が、一応、メリット・デメリットは前述の通りどちらにもあります。
今回は「一人っ子」「二人っ子(以上も含む)」についてのメリット・デメリット……というより、
「お子さまが一人なのか一人ではないかで、何がどのように違ってくるのか」
についてのお話です。
どちらかがよくて、どちらかがダメ、という話ではなく ── とりあえず傾向として挙げられているメリット・デメリットについてサクサクッと見ていきましょう。
(※ 以下「二人っ子」=「二人っ子以上も含む」として書かせていただきます。ご了承ください)
「一人っ子」と「二人っ子」の大きな違いは?
一人っ子には兄弟(姉妹)がいない。当たり前ですが、一番の違いはここ。
ですので、兄弟姉妹がいれば自然と身につくことが、自然には身につきません。
例えば「オモチャの取り合い」。
兄弟がいないため、取られようがないのですね。
これは一見メリットでしかない気もするのですが、この環境が、
「競争心が育たない」
「喧嘩 → 仲直りの経験値がない」
といったデメリットになる場合もある。
また物理的にお子さまが一人、ということになりますので、経済的にも愛情的にも注ぐ相手は一人。
ご両親からの愛情等を一身に受けることは、
「情緒が安定し、穏やかな子に育つ」
「習い事などにお金をかけてあげられる」
メリットにもなるのですが、
「なんでも思い通りになるため、わがままになる」
「両親や祖父母からの期待がプレッシャーになる」
デメリット、とされることもある。
何となくお気づきかと思いますが、これは一人っ子だから、ではなく、一人っ子に対する接し方・育て方による違いからくるものでもあるのです。
まずは上記の2つを含め「一人っ子のデメリット」と言われているものを見ていきましょう。
一人っ子のデメリット(とよく言われていること)は?
- 一人遊びが多くなる
- 競争心が育たない
- 友だちをつくるのが苦手
- わがままになる
- 両親や祖父母の期待を一身に背負ってしまい、ストレスを感じやすい
- なんでも一人で決めなければならず、苦労する(兄弟に相談できない)
- 両親の介護等、すべて一人で面倒を見ることになる
- 結婚をしなかった場合、両親の他界後、一人ぼっちになってしまう などなど
兄弟というのは常にライバルであり、最も身近な遊び相手でもあるわけです。
「一人遊びが多くなる」
に関しましては、そりゃあそうなる、ですね。
一人っ子ですので、ご両親ともに忙しかったり不在の時は必然的に一人で遊ぶしかない。
また、
「競争心が育たない」
というのも、その通り。
先ほどの「オモチャをめぐる骨肉の争い」的なことがないのです。
競争しなくても、そのオモチャは自分のためにあるもの。
こうして一人で遊ぶことが多く、またライバルである兄弟たちとの関わりのない毎日となるため、
「友だちを作るのが苦手」
家庭の中には自分と同じ年代の子どもがいないのです。
大人に囲まれた生活に慣れていれば、どのように同年代の友だちと仲良くなればいいのかわからなくなるのは当然。
そして、
「わがままになる」
ご両親やおじい様・おばあ様からもたっぷりと愛情を注がれて育つ、というのは前述の通り情緒の安定にもつながります。
「自分は愛されてる!」はそのまま「自分は大切な存在なんだ!」という自己肯定感に繋がってきます。
だからこれはいいこと。
ですが、その度合いによっては、その先に「だから、ボクは何をやっても許されるんだ!!」というジャイアン的思考が待ち受けていることもある。
(※ 映画バージョンではない方のG)
愛情をたっぷり与えるのと、たっぷり好き放題に甘やかすのは違うからです。
そして兄弟姉妹のいる家庭環境よりも一人っ子家庭の方が、この状況にはまり込む確率が高まるのも確か。
なぜなら話は初めに戻って、
「親の愛情を一身に受けることができる」
「ライバルでもある兄弟がおらず、競争する必要もない環境にいる」
というのが一人っ子だからです。
ここまでが一人っ子の性格的なものについてのデメリット。
そして、それ以降は状況的なデメリットです。
中でも最後の3つは、一人っ子を育てているご両親が特に心配されていること。
一人でも生きていける子に育ってほしい、というのがご両親が一番に望むことです。
そこで、経済的にも「一人分」の負担で済むため、将来に役立つ習い事をさせたり、学校や就職先選びについつい口出ししてしまう。
要するにちょっと過保護になってしまう場合も多いのです。
するとお子さまはどうなるか。
「期待を一身に背負ってしまい、ストレスを感じやすくなる」
このように「一人っ子」でなければあり得ない状況・環境からくるデメリットはそこそこ多く存在しています。
そしてこれらが一人っ子に比べての「二人っ子の強み」、メリットになるのですね。
では一旦ここで「一人っ子」から少し離れ、「二人っ子」についてのメリットを見てみましょう。
二人っ子のメリットは?
- 一人遊びが多くなる
→ 多くなりません。兄弟がそばにいれば、大抵兄弟同士で遊びます - 競争心が育たない
→ 兄弟は一番身近なライバル! 競争心は十二分に育ちます - 友だちを作るのが苦手
→ 自分以外にも年の近い兄弟の存在がすでにあるため、友だちも比較的すんなり作れます - わがままになる
- 両親や祖父母の期待を一身に背負ってしまい、ストレスを感じやすい
→ 一人っ子の場合のように環境的になりやすい、とされる部分はあまりないかと思いますが、ご両親の愛情の分散のさせ方がどちらか一方に偏っていれば十分にあり得ます。 - なんでも一人で決めなければならず、苦労する(兄弟に相談できない)
- 両親の介護等、すべて一人で面倒を見ることになる
- 結婚をしなかった場合、両親の他界後、一人ぼっちになってしま
→ こちらに関しては言うまでもなく、兄弟同士で助け合っていくことが可能
「二人っ子」はメリットだらけ……?
── メリットが多いことは確かなのですが……「だらけ」というわけでもないのです。
では続いて「兄弟姉妹のいる場合のデメリット」についてです。
「二人っ子」のデメリットは?
上記のメリットは、デメリットとの微妙な関係の上に成り立っているもの。もう一度見てみましょう。
- 兄弟がそばにいれば、大抵兄弟同士で遊ぶ
→ この間に喧嘩勃発の可能性も大。また、上のお子さんの場合、下の兄弟がどこまでもついてくることにうんざりしていることも…… - 競争心
→ 育つ、ということは、それだけ競争する場面があるということ。半分に分けたドーナツの大きさや、テレビのチャンネルの主導権争いなども絶えません - 友だちを作るのが上手
→ 兄弟との遊びや喧嘩を通して、経験値を積んでいるからなので、ここはメリット覆されず - 結婚をしなかった場合、両親の他界後、一人ぼっちになってしまう
- なんでも一人で決めなければならず、苦労する(兄弟に相談できない)
- 両親の介護等、すべて一人で面倒を見ることになる
→ ずっと仲良しでいられれば問題なくメリットなのですが、大人になってギクシャクした兄弟関係になっていると「オモチャの取り合い」どころではない争いに発展することも - わがままになる
- 両親や祖父母の期待を一身に背負ってしまい、ストレスを感じやすい
→ これは上記のメリットとして挙げた際の注意点と同じことが言えます
ついつい下のお子さまを甘やかせてしまうことも多いかと思いますが、兄弟がいても度が過ぎれば わがままになってしまいますのでご注意ください。
年も近く、ライバルでもある兄弟同士を比べてしまうようなことが多いと、自己否定の感情が芽生えることもあります。
性格的にも暗くなってしまったり、居場所がない、と感じグレてしまうなどということも。
比較されると、お子さま思っている以上に深く傷ついてしまうのです
つまり、ご家庭での接し方・育て方の違いにより、デメリットをメリットに変えることも難しいことではないのです。
それではここで、先ほどの「一人っ子のデメリット」を解消していきましょう。
「うちは一人っ子」と、少しだけ気を付けていれば、多くのデメリットはメリットに変わっていきますのでご安心ください。
一人っ子のデメリットをメリットに!
友だちを作るのが苦手だったり、競争心が育たない、一人遊びが多くなる、とされているのは「兄弟姉妹」がいないから。ですので、その代わりになってくれるお友だちとの交流を増やしてあげればいいのです。
特に難しく考えることではなく、子どもの集まる児童館や公園でなるべく遊ばせるようにしてあげれば、あっという間にこれらの問題はクリアできます。
兄弟姉妹のいるお子さんは、ここが自然に身につきます。
一人っ子は自然にはムリ。
一人っ子だからです。
自然に身につけることは状況的に不可能なので、そのような場面を作ってあげてください。
また、一人遊びが多くなれば、上手に一人で遊ぶこともできるようになります。
外でお友だちと遊べる時には思いっきり遊んでもらい、お家では静かに落ち着いた時間も過ごせる。
どちらもできる、というメリットになります。
競争心が育たない、これも悪いことばかりではありません。
穏やかで、一つのことにこだわりすぎないおおらかな性格を育んでくれる、いい部分でもあるのです。
「わがままになる」というのは「わがままになるように育てる」です。
一人っ子の誰もがわがままになるわけでは当然なく、逆に「我慢強い一人っ子」も多くいます。
我慢ばかりを強いるのも問題ですが、何もかも、ではなく必要なものならめいっぱい、といった感じで愛情を注いであげていれば、問題ないかと思います。
時にはご両親が、
「夕食の献立を譲らない(今日はサバの味噌煮だ! ハンバーグではない!)」
「読み聞かせの本を自分たちの趣味で選ぶ」
「大きな方のおやつを食べちゃう」
などなど、年齢の近い兄弟同士でやりそうなことを疑似的に演じてみることも有効です。
「思い通りにいかない~~!!」という体験もお子さまにとって大事なこと。
うちの子は一人っ子だから、ではなく、うちの子は私たちの子どもだから、といった接し方が一番です。
「なんでも一人でできる子に」が、一人っ子を育てているご両親が一番気にかけている部分かと思います。
実際に兄弟姉妹がいないわけなので、将来的に一人になってしまうことは考えられないことではありません(生涯独身で通す場合など)。
ですが、これは兄弟がいるからといって、絶対に安泰になるというわけでもないのですね。
兄弟関係が将来的に悪くなることもあり得ます。
ですので「自分たちは一人っ子がいいんだが、やっぱり一人だとかわいそうだから」二人目のお子さまを、ではなく、それとは関係なくご夫婦が望まれたときに二人目を、とするのがベスト。
「お前の将来のためなんだよ……」な感じになってしまうのは、生れてきた赤ちゃんにとってもちょっと不幸です。
お子さま自体が「妹も弟もイヤ!」と思っていることもあります。
それでも「二人っ子」が多いのはご両親がそれを望まれたから。
「一人目の子」のために兄弟がいるわけではないからです。
── 何となく「一人っ子」についてのメリット・デメリットを集中的に書いてしまっているような気がしてきましたが、冒頭にあります通り「一人っ子批判」のような風潮はまだまだなぜか多いのですね。
自分は二人っ子なのですが「一人っ子って、こんなこと言われてんの?!」と思わず衝撃を受けてしまったため、つい分量にバラつきが……すみません。
── ではでは気を取りなおして、最後にもう一度「一人っ子」「「二人っ子」のメリット・デメリットについてバランスよくまとめていきましょう。
「一人っ子」「二人っ子」、どちらにもあるメリット・デメリットをまとめる!
まずはどちらも最大のメリット・デメリットから。★一人っ子最大のメリット
☆そのことがもたらす(かもしれない)最大のデメリット
★二人っ子最大のメリット
☆最大のデメリット
一人っ子の最大のメリット・デメリットを裏返したような形が、二人っ子最大のメリット・デメリット。
兄弟がいるかいないかはもう、どうしようもないことなので(特に兄弟姉妹のいる場合には、意図的にいなくなってもらう、という選択肢があり得ません)、
「一人っ子には兄弟代わりをご両親やお友だちとの関りでフォロー」
「二人っ子には十分な愛情を均等に注ぐ」
一番大きなデメリット部分を潰していくことが最優先。
その上で「デメリットになってしまうかも部分」を摘み取っていけばいいのですね。
「最大の」ではないデメリット部分をメリットに変えるには?
-
★一人っ子
- 甘えさせるのはOK。甘やかせるのはNG
→ 一人っ子だから寂しい思いをしているだろう、と思うかもしれませんが、本人はそもそも「一人っ子ではない」状況を知りません。
そして現状を問題なく受け入れているもの。
たっぷりの愛情と、ダメなものはダメ、というメリハリのある接し方で「兄弟いない問題」はあっさりクリアできます。 - プレッシャーを感じさせるような期待は禁物
→ ただでさえ幼い時から大人に囲まれて育つ一人っ子は、どうしても大人の顔色を読み取ろうとしてしまいます。
「ママが悲しそうな顔してるから、これはやっちゃダメなことなんだ……」のような気の使い方も覚えやすい。
ですので、ご両親の希望に可能な限り応えなければ、という思いを抱くことも多々あります。
そして、それはいつしかプレッシャーになっていき、相談する兄弟もいないためストレスが酷いことに……
娘さんの場合「大きくなったら絶対婿養子になってくれる人と結婚してね。で、近くに住んでね」など、これはキツイです。 - なんでも一人でできるように育てる努力はOK。ただし、そのための過酷な努力を強いるのはNG
→ お気持ちは痛いほどわかるのですが「今」も大事です。
のびのびといい子に育てば、自然と周りに友だちも集まってきます。
そういう財産の方が、厳しいしつけよりもずっと大事だったりもします。
そのための努力・手助けにこそ尽力です! - 友だちと遊んでいる時には、あまり干渉しない
→ 兄弟のいる男の子は一人っ子のお子さまに比べ、ちょっとだけ乱暴な振る舞いやしゃべり方もします。
喧嘩になることもあるかもしれません。
ですが、そもそも「兄弟がいないから疑似体験的に」という部分もあるので、あまりヤキモキしないで、進行を見守りましょう(ひどい喧嘩は止めてください)。
女のお子さまの場合も同じ。
「仲良くしなさい、喧嘩はダメよ」などと言って送り出してしまいますと「姉妹のように」は遊べません。
ここは少しだけお父さま・お母さまの忍耐力が必要になるかもしれませんが、頑張ってください! - 「お姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから」はできるだけ言わない
→ 逆もありです。
「なんでお兄ちゃんはいいのに、ボクはダメなの?」ですね。
特に同性の場合は、ライバル心が強くなります。
下の子は上のお子さんを基準に、さらに上を目指そうとする傾向があるため、頻繁にこれをやられてしまいますと……凹みます。 - 我慢をさせていないかに気を配る
→ 愛情の深さに変わりはないにせよ、どうしても時間的には分割しなければならない部分も出てきます。
特に上のお子さまは無意識に「私が妹を守らなきゃ」のようないじらしい思いを抱いているもの。まだ自分自身もちっちゃいのに……
上記の場合の逆バージョンですが、寂し思いをしていないか、ムリに笑っていないかなど、大人顔負けのカモフラージュ感情に気づいてあげられるよう常に上のお子さま・下のお子さま、どちらに対してもそれぞれに合わせた視点で見守っていくことは大事です。
★二人っ子
二人っ子では、やはり一番大切なのは「どちらも平等に」。
2歳差・3歳差で下のお子さまが生まれた場合には、接し方により「赤ちゃん返り」が上のお子さまに現れることも多いです。
おむつ替えや夜泣き、ミルクなど、圧倒的に時間をかけなければならない下のお子さま(赤ちゃん)と、そこまで手間のかからなくなっている上のお子さま。
愛情ではなく、かける時間が違うだけなのですが、それをわかってもらうのはなかなか難しい。
ですので、でき得る限りこの時期には「上のお子さま優先」とする場面を作ってあげることが重要。
赤ちゃんは、まだ空腹やおむつ替えて! などの快適さを求めている時期です。
上のお子さまが求めるのは「ママ・パパ」からの関心。
なぜなら、赤ちゃんが生まれるまでは「一人っ子」だったから。
愛情ひとり占め状態からその分散が決定づけられる瞬間が「二人目のお子さん誕生」の時です。
気持ちの整理がまだまだついていない時期。
寂しい思いをさせないよう、
「時間的には赤ちゃん優先」
「わかりやすく『あなたが大好きよ』を伝える場面では兄・姉優先」
大変かと思いますが、こうして「別に弟(妹)ができても、オレ、愛されてるし」と思えるということは、一人っ子の感じている「自己肯定感」を上のお子さまにも受け取ってもらえることに繋がっていきます。
そうすることで「赤ちゃん」は上のお子さまに「守るべき存在」と感じてもらえる「弟(妹)」として、改めて誕生、となるのですね。
終わりに……
一人っ子でもいいじゃないか!!!二人っ子だって、結構いいぞ!
職業に貴賤がないように、家族構成にもいい・悪いはないです。
ただ、最近の傾向で「一人っ子世帯」は増えてきてはいますが、ご夫婦の親・祖父母世代とは「8人兄弟の5番目だが?」的ジェネレーションギャップがもの凄くあるのですね。
そこがプレッシャー、ということもあるかもしれません。
ですが、結婚していても子どもをつくらない、という選択をしているご夫婦もいます。
「少子化対策に貢献せよ!!」
── 余計なお世話なのです。
お子さまがどのような将来を迎えるのかは「親」にはわかりません。
ですので、一緒にいられる時期に本気の愛情を注いであげることができるのなら、お子さまの人数は全く問題にならないと思います。
あまり悩んではダメ。
毎日、できるだけニコニコと過ごせることが、お子さまにとってもご両親にとっても一番大事。
本当です。
さてさて、またもや結構な長さになってしまいました……
ご両親、お子さまともに楽しい毎日を過ごせますよう、本当に・本当に願っております。
長文、しかも勝手な意見満載な文章を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
苦しくなった時は、一人で我慢してはダメですよ、絶対に!!