ドラックストアに
湿布がたくさん並んでいるけど、
肩こりに効くの…??
…こんな疑問ありますよね?
特に、デスクワークなどの仕事を
している人にとっては、
死活問題ですよね、ほんと!
そこで、今回は、肩こりに湿布が効くのか?
冷湿布と温湿布は別物?についてまとめました。
実際、管理人も重症の肩こり症で、とにかく、
「こり」というか、
「痛み」というか、
「違和感」みたいな症状で、
また、朝目が覚めても、、、
朝起きるのも、つらい…
起きても、肩こりはちっとも改善していない…
だから、休みの日なんて、血行促進!
とか言って、昼からビールを飲む始末…(いいのかなぁ~)
こんな感じの生活でした、私は。。。
それでは、早速湿布は肩こりに効くのか?
いってみましょう♪
湿布は肩こりに効くの?
普通、捻挫や打撲なんかだと、とりあえず湿布だ!
みたいな感じはしますが、肩こりには
どうなのかな? と疑問を持っていました。
試してみると、コレ、「いいねぇ~」!
ということで、色々な湿布を試しました。
そうです、管理人には効果がありました!(*゚▽゚*)
結論から言うと、湿布が肩こりに効果があるのか?
と、言うと「少しは効果がある!」が正解です。
理由の1つに、肩こりって、肩の筋肉が
固まってしまい、血行が悪くなり起こる症状です。
その原因に対して、冷湿布も温湿布共に
少なからず、血行を促進してくれます。
次に、感覚的には、冷湿布はひんやり感、
温湿布はポカポカ感が持続している間は、
肩こりが緩和している感じがしますよね。
これは、脳に痛みを伝達する神経よりも、
湿布を貼って気持ちがいい
感覚が優先されるからなんです。
それにより、脳では、湿布を貼ることで
痛みを抑え、症状が軽くなったと錯覚を起こすのです。
また、湿布には、強力な消炎鎮痛剤が
含まれるものが多いので、
痛みに対しては強い効果を発揮します。
でも、あのいかにも実際に効いている
感じは、一体何なのだろう?
感覚的には、少しではなく大きく効いている感じです・・・
冷湿布と温湿布の違いについては、
次の章で詳しく説明致します♪

冷湿布と温湿布どっちがいいの?
一つの目安として、肩こりの人が、
「風呂に入って気持ちがいいか?」
これで、冷湿布or温湿布を決めるわけです。
お風呂に入って、痛みが楽にならない
ようなら、冷湿布を選択します。
肩が気持ちいい感じでしたら、温湿布を選びます。
大雑把に見ていくとこんな感じですが、
もう少し詳しく見ていきましょう!
- 冷湿布…急性の痛みに有効。
炎症を起こしていて、痛みや腫れが
あるときに使用します。
あの貼りたての、ひんやり感は
「カンフル・メントール・ハッカ油」
などの成分が入っているからです。
管理人は、肩コリが痛みに変わってくると、
冷湿布を使うようにしていますよ^^
- 温湿布…慢性的な痛みに有効。
肩こりや腰痛、神経痛には
温湿布がオススメです。
温湿布は血行促進作用を目的とし、
カプサイシン(トウガラシの成分)が入っています。
それが、体内に吸収されることで
血管拡張を引き起こすと言われています。
あ、まだ続きがありますので、
一息入れて読んで見て下さい。
続きは、次の章でお話します♪
強力な消炎鎮痛剤が入っている!
現在は、規制緩和やメーカの頑張り?で
市販の湿布でも、
- インドメタシン
- フェルビナク
- ジクロフェナクナトリウム
などのような、強力な消炎鎮痛剤を
含む湿布がメインで売られています。
これらの成分は、冷湿布に多いのですが、
成分にもよりますが、温湿布の中にも含まれています。
成分的には、冷湿布と温湿布は似ています!
主な成分の違いといえば、
- 冷湿布…メントール
- 温湿布…カプサイシン(トウガラシの成分)
が、入っているか?いないか!が、ほとんどです。
湿布の種類によって成分は異なりますが、
大雑把に言うとこんな感じです。
と、いうことは、どちらも成分はほとんど同じで、
捻挫などの急性の腫れ痛み、患部が熱を持っている以外の、
慢性的な肩こりに対する効果は
どちらの湿布でもあまり変わらないと言えるでしょう!
自分が、気持ちいいと思える方、
効いていると思われる方を
選択すればいいということですね。
でも、管理人のオススメは温湿布です。
色々なメーカーの冷湿布・温湿布を試しましたが、
管理人には温湿布の方が合っていたのです!
注意点
温湿布は、入浴前に
できれば1時間くらい前に剥がしましょう。
また、入浴後は30分以上
経ってから貼りましょう。
これで、患部のヒリヒリ感や痛み?
熱感を避けることができます。
また、湿布は、こりを感じる
部分周辺までカバーする
ような貼り方をすると、より効果的です。
かぶれやすい体質の人は同じ箇所に、
連続で貼るのは避け、更に湿布に切れ目を入れて
貼ると、かぶれの症状を抑えることができますよ。
肌の弱い人は試してみて下さいね^^!
まとめ!
いかがでしたか。
管理人は、湿布をこれからも使い続けると思います。
もちろん、効果の方は個人差があるとは思います。
でも、注意するところは、湿布には
肩こりの原因そのものを治す力はありません。
対処療法となりますので、ひどい肩こりを
解消させるには、 やはり、原因を
見つけて改善するしか方法はありません。
管理人の肩こり!湿布以外の対処法は、
・湯船にゆっくり時間をかけて浸かる
・軽いストレッチを2時間毎にする
・1時間に一度は席を離れる(トイレなど)
・ビタミンB製剤を飲む(アリナミンなど)
こんな些細なことでも、少しは効果が出ています。
つらい肩こりに、湿布を貼る、貼らないに
関わらず、 これらを実行してみて下さい(´∀`)
少しでも肩こりが楽になればいいですね^^!