今年が初めてのお中元… いつ?どうやって?贈るの…??
…こんな悩み、当然ありますよね?
実際、私も曖昧に
お中元を考えていたんですね。
言葉は十分知っていました・・・
が、
私は今年からだし…不安(>_<)
で、
気になったので、
自分で丁寧に調べてみたんです! すると、
知らなかったことも多かったんですよ…Σ(゚д゚lll)
そこで今回
「お中元の時期とマナー」を
詳しく調べた内容が、
みなさんのお役に立てばいいなぁ~^^
と、思いシェアすることにしました!!
時期が近づくと、デパートでは、
「お中元」に力を入れてきますよね。
ここから、需要が大きい事が伺えます。
そこで、
「今年、お中元デビュー予定」とか
「贈る可能性が高いので、知識が欲しい」など
お悩みの人には役に立つと思います^^
それでは、一つずつ順に見ていきましょう♪
お中元の時期!
まず、お中元を贈る時期は、地方によって違ってきます。
そんなの知ってるよ!
って言葉が聞こえそうですが、
まぁ、そう言わずに読み進めてみてください^^
代表的なのが、
- 関東
- 関西
これは結構有名ですので、
知っている方も多のでは?
そして、最近のお中元の傾向としては、
贈る時期が早まっていると言われています。
で、
調べてみると、お中元の購入や手配、
あるいは、デパートのお中元コーナーが早く始まり、
早く準備できる環境が整った為、
地域によっては早まっています。
でも、地域によっては、このペースで
お中元の時期が早まると、
10年後にはどうなるのでしょうかね??
まぁ、お中元ですから時期の関係で
ブレーキがかかるとは思いますが…
地域によるお中元の時期の説明。
それでは、行ってみましょう~♪

関東
普通、関東のお中元の時期は『7月1日~7月15日』 です。
今でも、この時期がピークになりますよ!
傾向、東京などでは、最近早まっているので、
6月終わりには既に始まっているようですね。
なので、「7月1日を目安」に贈るのが、
理想だと思います^^
遅いより早い方が、安心ですね。
関西・東海
普通、関西や東海のお中元の時期は『7月15日~8月15日』 です。
傾向、大阪や名古屋などで、
年々早まっているので、7月15日の
少し前にお中元を贈る方もいらっしゃいます。
また、8月15日付近に贈る人は、
最近では少ないみたいですよ。
なので、 「7月15日を目安」に届くように
手配するといいと思いますよ!
安全確実な方法です。
北海道・東北
普通、北海道や東北のお中元の時期は『7月15日~8月15日』 です。
傾向、最近では、お中元が
7月15日少し前に届くこともあるようですね。
なので、目安は7月15日です。
数日遅れても問題ありませんが、
時期が早まっている傾向を考え、両方をカバーできる、
この日を目安に手配するといいと思います!
北陸
北陸は、ちょっと特徴的です。地域によって、
お中元の時期が異なってくるんですよ。
分けてみると、 都市部(金沢とか)の場合は
『7月1日~7月15日』が普通です。
調べると、能登などの地域の場合は、
関西と同様に『7月15日~8月15日』だったりします。
こんな時には、やはり7月15日がベストです!
どちらの時期にも対応できるので。
お届けが、7月15日になるように、
手配しておけばバッチリです。
中国・四国
中国・四国のお中元の時期は、関西と同じと考えて大丈夫!
広島や高知など。
その他は、
「関西」の説明を参考にしてくださいね^^♪
九州
九州は、ちょっと時期が違いますのでお間違えなく!
調べてみると、お中元を贈る時期は
『8月初め~8月15日』みたいですね。
九州でも、年々贈る時期が
早まる特徴は他と同様です。

マナーは?
お中元とは?夏の時期に、日頃からお世話になっている方、
両親や親戚、会社関係の方などに、
感謝の気持ちを込めて贈る品物になります。
贈らなければいけないの?
これは、決まりはありません。
なので、贈らない方も大勢いらっしゃいます。
でも、お世話になっている方には、
お中元を贈るのがマナーとされています。
個人的にも、
贈るようにするといいかな?
と、思っています。
注意点は、あまり関係の深くない人に、
贈ってしまうと、来年も贈る必要が
出てきますし、出費の点でも痛いです(>_<)
なので、お中元を広く浅く
贈り過ぎるのは要注意です!!
まぁ〜、両親などでしたら、
うちはいらないよ!
気を使わないでね。
なんてことはありますね^^
そんなお中元ですが、 贈る際、
正式には「送り状」が必要になります。
会社の上司などの場合は、
「送り状」をお中元の品物が到着する前に
届くようにするのが礼儀となります。
あと、あなたが会社の上司などから、
お中元を頂いた時には、「礼状」を返すのが
マナーとなっているので忘れないように!
送り状ですが、
年々使用頻度が低下しているので、
今回は細かく触れていません。
ご了承ください。
特に最近の傾向では、
以前と比べると重要視されず、
電話での連絡で済ませる方が多いようですね。
ちなみに、お中元を頂いても
お返しの必要はありません。
が、
お中元の連絡を電話で受けた方は、
マナーとしてお礼の連絡はすると良いですね^^

送り状の代わりに電話で伝えること!
以下がその内容です、ザザザッっと見て下さい。- 毎日暑いですね。いかがお過ごしか聞く
- 日頃お世話になっている事と、そのお礼を言う
- お中元を贈らせて頂いたことを伝える
- お中元が、お口(お役)に合えば良いのですが、と話す
- 自分たちの生活について世間話
- 夏本番です、相手方の体調を気遣う言葉を述べる
- これからも、よろしく(ご指導を)お願いします、で
簡単な流れですが、きちんと
会話がスムーズに出来るようになっています。
あとは、電話でお話する相手によって、
敬語を使ったり言葉をアレンジして使って下さい♪
かける金額は?
世間では、お中元の相場は約3,000円~5,000円と
いう意見が多いんですね(´ε`;)
実際、アンケートなどのデータを見ると・・・
あら!確かに、あっていますね^^
なので、基本はこの金額内でOKです!
特別お世話になっているなど、人によって、
贈る物を変える人も結構いるようで、その場合は、
5,000円を多少超えた品物を選んでみてもいいですね。
贈り物は何がいい?
ここは悩むところですよね?失敗してしまう人の特徴は、
自分が欲しいものを、
相手に贈ってしまうことです…(´ω`)
なので、相手目線で考えることが大切!
自分ではなく、相手が喜んでくれるか??
そこから、品物を選んでいきます。
分かっている情報を整理して行きます。
例えば、
- ビールが好きだが、こだわりがある
- 外食に行くと、ステーキやハンバーグを注文する
- 自宅に遊びに行くと、みんなコーヒーを飲んでいる
- いつも清潔な服装⇒嫁さんがこまめに洗濯している
これらの情報だけでも、
贈って喜ばれるものが
少しは見えてきますよね?
- あの銘柄のビールだな!とか
- ハムとソーセージの詰め合わせがいいな!とか
- コーヒー好きだから、評判のいいコーヒーにしよう!とか
- 洗濯頻度は高いから、洗剤が役に立つだろう!とか
上記に挙げたものは、
私の友人を例にしましたが、
みなさんにも使えると思います。
どうしても見つからない場合は、
相手方で品物を選べる
「カタログギフト」がいいかな??と、思います。
また、調べると、贈り物に相応しくない
品物もあるみたいなんです…
が、
正直、誰も贈らないので紹介はしませんね!
ほとんど関係ないものですので・・・
とくに、お中元として売られて、
贈られる品物は全て安全と言えますので。
時期を外してしまったら?
『お中元の時期!』の章で紹介した、時期を逃してしまった場合は、
次のように対処できます。
- 7月15日を過ぎた⇒「暑中御見舞」として贈る
- 8月の立秋を過ぎたら⇒「残暑御見舞」として贈る
これで大丈夫です^^
喪中の場合はどうするべき?
基本的には、問題ありません。お中元とは、相手方に感謝の気持ちを
伝える行為ですので大丈夫です。
祝い事、自分の幸せ事を伝えるには、
伝えづらい部分がありますが・・・
[ポイント] まだ、49日を過ぎていない場合は…
少し、気を使ってほしいのです!
この時、お中元を贈る時期を少しずらして
「残暑御見舞」として、
「無地のし」で贈るのがいいですね。
不幸があったばかりです、
相手方に知識があれば、
気になさる方もいるでしょう。
逆に、お中元を贈る側に不幸があった時でも、
忌明け過ぎにお中元を贈るのが一般的です。
まとめ
いかがでしたか。私も色々と調べてみて、
本当に良かったと思いました^^
知らなかったことも解決できたので。
お中元に関しては、
基本さえしっかり押さえておけば大丈夫!
と、私は感じましたよ。
今年のお中元は、
時期とマナーを守って目指せ好印象ですね^^