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クルマの維持費が高い……そうだ、1ナンバーにしよう……


四輪駆動車
1ナンバーとして登録できるかどうかは「車種による違い」というより「サイズや使用用途の違い」によるもの。

ですが、1ナンバーにすることで大きなメリットを得ることができるかどうかには、車種の違いも関係してきます。


良い面だけでなく、悪い面もある「1ナンバー」。


    私のクルマも1ナンバーにできる?

    わざわざ1ナンバーにするメリットって何? デメリットは?

    1ナンバーって、普通の乗用車にもつけられるの?

    ……っていうか1ナンバー車って何?

などなどを含め、メリット・デメリットについて紹介いたします。


皆さまのハッピーカーライフに、少しでも役立てましたら幸いです。



1ナンバー最大の「メリット・デメリット」は?

「クルマにかかる維持費を抑えられるのがメリット」

「保険料や高速料金が高くなるのがデメリット」


本当に簡単に言ってしまえば、こう。


クルマには色々な税金がかかります。

  • 重量税
  • 自動車税
などが代表的。

1ナンバーに変更することにより、この金額を非常に低く抑えることができるようになります。


が、自賠責や任意保険などは、逆に高くなってしまうのです。
(※ 通常の乗用車「3ナンバー」との比較)


車検の回数も増えます。

その分だけ、出費も増えてしまう。


トータルで考えますと、税金が減った分だけ維持費を抑えることは可能。

ただし、高速をよく利用する、またはもともとそれほど税金のかからない車種である、などの場合、大したメリットにならないことも多いのです。


また、3ナンバーから1ナンバーに変えるには、クルマの構造を大幅に変更する必要もあり。


「マイナスにはならないかもしれないが、プラス分もそこそこ……」


この「そこそこ」のために、どこまでやるか、という問題も出てきます。


ポイントは「排気量」の大きさ。

排気量の大きいクルマほど、メリットも大きくなります。


    (。-`ω-)  お得は大好きなのだが……そもそも1ナンバーとは3ナンバーと何が違うのだ?
    教えてくれたら、特別にアメ車の助手席に乗せてやってもいいのだ

……結構です。


ではまずは「1ナンバー車」とはどのようなクルマなのか、から。

簡単に見ていきましょう。




1ナンバー自動車って、何?

人ではなくモノを運ぶために用いられるクルマのこと。


わかりやすいのが「トラック」です。

逆に同じようなサイズで人を運んでいるのが「バス」。


そしてご家庭用のクルマとして通勤や買い物、遊びに行くのに使われるのが通常の乗用車ですね。


トラックはモノを運ぶので「貨物自動車」。

たくさんの人をいっぺんに運ぶバスは「乗合自動車」。

乗用車はそのまま「乗用自動車」。

クルマを何の目的に用いるかによって分類されています。


さらに、上記のトラックやバス、乗用車を「普通サイズ」とした場合、規格に合わないほど小柄なボディと少ない排気量を持つものが、それぞれ、


「小型貨物自動車」
「小型乗合自動車」
「小型乗用車」


とされます。


それがナンバープレートの右上の数字。

    「品川 100
    あ 25-94(← この数字は適当)」
などの「100(この『1』の部分)」で、


「この車は○○用のクルマですよ」


とわかるようになっているのです。


  • 1ナンバー: 普通貨物自動車
  • 2ナンバー: 普通乗合自動車
  • 3ナンバー: 普通乗用自動車
  • 4ナンバー: 小型貨物自動車
  • 5ナンバー: 小型乗用自動車 / 小型乗合自動車

こんな感じ。
(※ 他にもナンバーはあるのですが、本題とそれてしまいますので、とりあえず「1~5ナンバー」まで)


    (。´・ω・)?  どうして乗用車を貨物車として登録できるのだ?

「貨物車仕様」にしてしまうからです。


さて、上記のような車の種類の基準を定めているのが「道路運送車両法」。

「普通サイズ・排気量規格」であるかそれ以下であるかにより、

  • 普通自動車
  • 小型自動車
のどちらに該当するかが、まずは決められます。


「普通自動車」となる基準が、


  • 全長: 12,0メートル以下
  • 全幅: 2,50メートル以下
  • 高さ: 3,8メートル以下
  • 排気量: 2000cc超

「小型自動車」では、


  • 全長: 4,7メートル以下
  • 全幅: 1,7メートル以下
  • 高さ: 2,0メートル以下
  • 排気量: 2000cc以下

小型車の規格を1ミリでも超えれば普通車です。


こちらの2つが通常の乗用車として使われている場合には、上記の通り、

  • 普通車: 3ナンバー(普通乗用自動車)
  • 小型車: 5ナンバー(小型乗用自動車)
ですね。


トラックも「普通自動車」(もしくは「小型自動車」)であることに変わりはありません。

ただし「乗用」ではなく普通「貨物」自動車。


    「このクルマは『普通自動車』ですか?」

    「はい。『普通自動車』です」

    「では、この普通自動車は『普通乗用自動車』ですか?」

    「いいえ。主にモノを運ぶ目的で使用していますので『普通貨物自動車』です」

だからナンバーが「1」に変わる。


    (*´Д`)  ややこしいのだ……

ちょっとややこしい。

ややこしいので「2・4・5ナンバー」については今回は措いておきます。


  • 人が移動するために走らせる → 普通乗用自動車 → 3ナンバー
  • モノを運ぶために走る → 普通貨物自動車 → 1ナンバー(トラックなど)

とりあえず本来は、こう。


何なら持っていなくてもいい贅沢品ともいえるクルマとは違い、貨物車は仕事をするための必需品です。

だからかかる税金も低くなる。


が、その代わり 仕事で使うクルマですので不備等のチェックも大事になってきます。

乗る回数も乗用車の比ではありません。

ですので、乗用車(3ナンバー)のように2年に一度ではなく、車検は毎年。


また、大きな車体のトラックなどの場合、運転席からは見えない範囲も広くなるのですね。

事故も起こりやすい。

だから家庭用のクルマに比べ、事業用車の保険料は高い。


高速道路でも1ナンバー車は「普通車」ではなく「中型車」として扱われます。

こうした区分はクルマの大きさ・重さにより5区分に分けられており、料金もそれに合わせて高くなっていきます。
(※ 車両の重量が重ければ重いほど、道路にかかる負担も大きくなるから)


ついでに普通車区分では適用ありの休日割引も中型車にはなしです。


    ( ̄― ̄)  それほどお得でもない気がしてきたのだ……

それでもトータルでは1ナンバーの方が強い。

特に排気量の大きなクルマの場合、年間9万円近く浮きます。

とにかく高速料金や保険料の割高さを凌ぐ「税金の安さ」がすごいのです。


    (*´з`)  そなの? そこまで言うなら1ナンバーにしてやらないこともないのだ♪

では、そのために必要な条件をクリアしてください。

「人の移動のために走る」クルマから「モノを運ぶため」の貨物車仕様にクルマの構造を変更できれば1ナンバーは交付されます。




1ナンバーを取得するためにクリアすべき条件はこちら!

「貨物自動車」になるわけですので、主要目的は「モノ運び」。

主役はモノです。


ですので、車内で優先されるのもモノを積むスペースである「荷室(トランク / ラゲッジスペースのこと)」。

座席の占めるスペースよりも、荷室の床面積が広いことが求められます。


排気量の大きなクルマは車体も大きいですので、たいていが3列シート(ランドクルーザーやハイエースなど)。


この3列目がジャマです。

座席の床面積の方が大きくなってしまいます。


だから撤去。


後ろの3人は乗れなくなります。
8人乗りが5人乗りに。

そして、その座席に座る人たちの重さより、荷室に積める荷物の重量の方が大きくなるようにしなくてはダメ。


また「ここからは荷室」となる隔壁や仕切りもつけなければいけません。

3列目をなくすだけでなく、仕切りのおかげで2列目でのリクライニングもできなくなります。

この機能(リクライニング機能)も撤去。


さらに、荷物を積んだりおろしたりする「積卸(つみおろし)口」の開口部の広さも決められています。


結構大変。
専門業者にお願いしなければならないレベルの変更箇所も案外あります。

費用もかかる。


  • 座席を最大に利用した時のものよりも、荷室の床面積の方が大きくなければならない
    → 荷室の最大利用時の床面積は1m2平方メートル以上であること
  • 荷室と座席の間には、隔壁、または保護仕切りを備えること
  • 荷物の積卸口の開口部は「縦・横ともに80センチメートル以上」であること
  • 座席に座ることのできる最大人数の総重量よりも、荷室に積める荷物の重量の方が大きくなること
  • タイヤをトラック用のものにしなければならないこともあり

箇条書きにするとこんな感じです。

そして、これらを行ったうえで陸軍局に行き、構造の変更を申請。

構造変更の検査を受け、パスすれば 車検証の内容も「貨物自動車」として変更。


    ( 一一)  萎える~~

結構、面倒くさいのです。


ですが、それでも構造変更を経て貨物自動車へと生まれ変わると、お得はお得。

どのくらいお得か、3ナンバー時代にかかっていた維持費と、軽く比較していってみます。




1ナンバーに変更!

さて「自動車税」と「重量税」です。

ここも少しややこしいことになっています。


    ◎自動車税

  • 3ナンバー(乗用車): 排気量により金額が変わる
  • 1ナンバー(貨物車): 最大積載量によって金額が決まる

  • ◎重量税

  • 3ナンバー: 車両重量で金額が変わる
  • 1ナンバー: 車両総重量で決まる

この2つが、高いのです。


自動車税は毎年支払う都道府県税。

乗用車の場合、排気量によって収める額が変わってきます。


貨物自動車とするために先ほど3列目のシートを撤去しましたが、そもそも3列目があること自体、車両のサイズも大きいのですね。


サイズが大きいということはそれなりに重量もある、ということ。

排気量も大きくなければ、重いクルマを走らせることはできません。

だから自動車税が高くなる。


4,5L~6Lほどの排気量を持つ大型四輪駆動車(ランクルもこのクラス)の場合、3ナンバーのままですと年間88,000円です。

乗用車の場合、車検は2年に一度ですので、「× 2」で176,000円。


この金額を毎回貯金していたら そのうち家が建てられるのではないか、と思えるほどに高い。


では、これを1ナンバーに変えるとどうなるか。


1ナンバーの場合、基準となるのは「最大積載量」です。

上記4,5~6Lの排気量のクルマで最大積載量は「2~3t」とすると、かかる自動車税はなんと年間「16,000円」なのです。


貨物自動車の車検は前述の通り1年ごと。

その都度車検にかかる諸費用は必要となりますが、それらを含めても「16,000円 × 2 = 32,000円」の安さは揺らぎません。


    (;゚Д゚)  この差は何なのだ!!

貨物自動車と乗用車の差です。


続いて「重量税」。


クルマの新規登録時から3年後に一度、その後は2年ごとに支払っていきます。

3ナンバーの場合「車両重量」になりますので、先ほどのクルマを例にとりますと「2~2.5t」の範囲内。


「重量税 = 年間41,000円」

自動車税の88,000円を先に見ているため、何となく安い気にもなってきますが、これも十分に高いです。


「1ナンバーの重量税(車両総重量2~3tクラス) = 24,600円(12,300円 / 年間)」

ちょっとだけ安い。


これらの税金は13年間を境にさらに金額が増えていきます。
(※ 自動車税は約15%、重量税は約40%アップ!)

重量税の場合、その後18年を超えるとまた増える。

これは1ナンバーであっても3ナンバーであっても変わりません。


ですが、それでも18年を超えた1ナンバーの重量税は3ナンバーの初めの13年目の金額より安いのです。

  • 3ナンバー・18年超え: 63,000円
  • 1ナンバー・18年超え: 37,800円
自動車税に至っては、もっと露骨。

  • 3ナンバー・13年超え: 101,200円(2年間換算なら202,400円)
  • 1ナンバー・13年超え: 17,600円(2年間で35,200円)

    (; ・`д・´)  この差はいったい……

……だから、貨物車と乗用車の……


3ナンバー車の場合、もう いっそ新しいクルマに乗りかえた方がいいくらいの金額になってしまうのです。


    ( ̄▽ ̄)  決定! 速攻で1ナンバーに変更するのだ!!

その前にデメリットももう一度確認しておきましょう。




デメリットは?

  • 高速料金が高くなる
  • 毎年車検を行う必要がある
  • 車の構造を変える必要がある(専門業者でないとできないものもある)
  • 自賠責・任意保険料が高くなる

これらは前述の通り。


利用する路線や区間によっても異なりますが、中型車扱いとなり、休日割引等も適用されない1ナンバーの高速料金は3ナンバーの1.2~1.5倍程度割高になることがほとんどです。


そして「保険料」。


1ナンバーの1年間の「自賠責保険料」は 3ナンバーの2年間分とほとんど変わりません。

  • 約26,000円: 3ナンバーの2年分の保険料
  • 約24,000円: 1ナンバーの1年分の保険料
つまり、およそ2倍近く1ナンバーの保険料の方が高いことになります。


「任意保険料」では3ナンバーでは普通に適用されるものが1ナンバーでは対象外となることがほとんどです。


例えば「等級の引継ぎ(等級継承)」


1年間無事故なら1ランクアップ、事故を起こすと3ランクダウン、といったアレの引継ぎができません。


乗用車であればすべての損保保険会社間で引継ぎOK。

ランク(等級)が上がれば保険料も安くなります。


ですが、仮にこれまでの3ナンバー時代に1等級まで実績を積み上げていたとしても1ナンバーになった瞬間、なかったことになります。

多くの場合 14等級から再スタート。
(※ 最近では代理店型保険会社では継承できるところも増えてきているようです。ただしダイレクト型より割高にはなります)


また運転する人の年齢により保険料が割り引かれる(若い方による事故発生率が統計的に高いため、年齢条件の高い人ほど安くなる)「運転者年齢条件割引」も適用されません。

事業用車として扱われるからです。


さらには「車両保険」

3ナンバーから1ナンバーに変更するクルマには人気の車種が多いため、盗難被害に遭いやすい、とされ つけてもらえないこともあります。

つけられたとしても、高い。
本当に高くなります。


任意保険はプランによって金額にバラつきが生じますのでおおよその目安でしかありませんが、3ナンバーに比べ、1ナンバーの保険料は1,5倍はかかる、と言われているのです。


排気量の大きなクルマの場合にはビックリするほどの税金面でのメリットがありますが、4L程度までならそこまでのメリットは感じられないかもしれません。

むしろメリットよりもこうしたデメリットにより、負担が増えてしまう可能性もあり。


金銭的な負担は多少減ったとしても、毎年の車検や構造変更の手間を考えますと、


「この程度のメリットのために、そこまでする価値ある?」

な気持ちにもなります。


さらに平成29年3月には「道路交通法」も改正されました。

普通免許で乗ることのできるクルマの「車両総重量」「最大積載量」が引き下げられています。


3月12日以降に普通免許を取得した方は、

  • 車両総重量: 3,5t未満
  • 最大積載量: 2,0t未満
  • 乗車定員: 10人以下
のクルマにしか乗ることができなくなりました。

これ以上のクルマに乗る場合には「準中型(5t限定)免許」の取得が必要。
(※「準中型」は普通免許と中型免許の間に新設されたもの)


29年3月以前では、

  • 車両重量: 5t未満
  • 最大積載量: 3t未満
  • 乗車定員: 10人以下(ここは変わらず)
かなり引き下げられたことになります。


これは「トラックの運転手さん不足事情」によるもの。
(※ なのですが、それはまた別のお話なので今回は割愛させていただきます)


── とにかく税金面で有利になるのは、排気量の大きなクルマです。

そして前述の通り、排気量の大きなクルマは総じて車両重量・最大積載量も大きい。


これは「デメリット」ではないのですが、普通免許では乗ることのできない1ナンバー車(に変更する乗用車)も増えてきているのです。




1ナンバー自動車の「メリット・デメリット」をまとめる!

    「1ナンバー車」と「3ナンバー車」の違いは?

  • 1ナンバー: 貨物自動車に分類
    → トラックなどのようにモノを運ぶことを目的としているクルマ
  • 3ナンバー: 乗用自動車
    → 主に人の移動に用いられるクルマ

  • ➡ 定められた規格サイズ以下になると、


  • 1ナンバー → 4ナンバー(小型貨物自動車)に
  • 3ナンバー → 5ナンバー(小型乗用自動車)に


  • 3ナンバー車を1ナンバー車に変更するには?

  • どちらも最大に利用した場合、荷室の方が座席の占める床面積よりも大きくなるようにする(1m2平方メートル以上必要)
    → 3列目のシートを撤去
  • 荷室と座席の間に隔壁や保護用の仕切りを設置
    → 2列目のリクライニング機能も撤去
  • 荷物の積卸に使う部分の開口部の広さは縦・横ともに80センチメートル以上にする
  • 座席に座ることのできる最大人数の総重量よりも、荷室に積める荷物の重量の方が大きくなるようにする
  • 場合によってはトラック用のタイヤに交換する必要もあり

  • ➡ 個人ではできない作業もあるため、専門業者に依頼しなければならないことも


    1ナンバー車の「メリット」

  • 自動車税・重量税が抑えられる

  • 「デメリット」

  • 車検が1年ごとになる(諸費用も2回分の金額になる)
  • 高速料金が高くなる(「中型車」の扱い)
  • 自賠責・任意保険料が高くなる

    → 任意保険の場合「等級継承(引継ぎ)」ができないことが多い
    (代理店型保険会社では、引継ぎOKのところも増えてきています)
  • →「運転者年齢条件割引」が適用されない

    → 車両保険が付けられない場合も多い。つけられたとしても高い。


  • 平成29年3月に改正された道路交通法により、普通免許では乗ることのできない車種も増えてきている

    (*´Д`)  メリットは1個なのに、デメリットはいっぱいなのだ……
数ではメリット、負けてますね。


デメリットによる負担額もそれなりに増えます。

ですが、やはり排気量の大きなクルマを1ナンバーにすることによって得られるメリット(の額)は相当なもの。


逆に排気量がそれほど大きくなく、自動車税等の負担もそこまでではないクルマの場合には、デメリット部分による負担がネックになってきます。


構造変更も実際、面倒くさいです。

費用もかかります。

その他増えてしまう保険料や高速料金、車検の諸費用・手間等含め、それでも、


    ( ̄▽ ̄)  1ナンバーにした方が超お得なのだ!

の場合には、1ナンバーへの構造変更を ぜひ一度ご検討いただければと思います。




終わりに……

ナンバーを変更するだけで(構造も変更しますが)、税金がここまで変わるとは……ちょっとビックリです。

というより、乗用車も条件さえクリアできれば トラック的扱いになるというのが一番ビックリ。


ナンバー、奥深し。


「せっかくの人気車種を1ナンバー登録してケチくさいヤツって思われたらイヤだ」

のようなご意見もないわけではないのですが、個人的には「わ」ナンバーのベンツの方が違和感ありです。

1ナンバーにメリット・デメリットがあるように、考え方も人それぞれ。


今後の皆さまとその愛車にとって、少しでも参考になっていましたらうれしいです。


長文に最後までおつき合いいただき、本当にありがとうございました。



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