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ついに私も被害者に…
この服のカビ落とせるの…??

…生活していると、
こんな疑問出てきますよね?

カビの代表的な原因は以下ですが、
①換気が悪い

②湿度が高い

③掃除の頻度が低い
 
他にも、カビの原因は色々とあります。


そして、に付いてしまった
「カビ」は正直厄介ですよね。

 
そんな時に、真っ先に
思いつくのがクリーニング店ですよね?

 
そう、クリーニング店は
服のトラブルに関してはプロです!

 
水洗い、汗抜きといった方法で、
カビをやっつけるみたいなんですね^^

 
でも、自分で服のカビを落とせれば
それに越したことはありませんよね?

お金も結構かかるし・・・

実は、管理人の友人は
クリーニング店を経営しているんですよ!(´∀`)

 
そこで今回、沢山ある方法の中でも、
最も効果が高く、かつ、誰にでもできる
ナイスな方法を、こっそり聞いちゃいましたよ!

 
これで、クリーニング店の仕事は減りますが、
この際無視です!(・ε・)キニシナイ!!

 
それでは、早速こっそりと見ていきましょうね♪

カビの取り方!準備するもの!

服に付いたカビで、 白カビならば、
比較的落としやすいのですが、
問題は黒カビですよね?

 
きっと皆さんも、この「黒カビ」に
悩まされているのではないでしょうか?

 
厄介なことに、黒カビは、
存在に気づいた時には、
普通の洗濯では取れないんです・・・


 
カビの対策方法をまとめた記事です。
コチラも、よかったら目を通して見てくださいね♪

梅雨のカビ対策!基本を押さえて快適な環境づくり!

で、
話を戻しますが、 用意する物は↓

  1. 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)
  2. オスバン、ヂアミトールなど
    (成分:ベンザルコニウム塩化物)
  3. カビの生えた服を、付け置きできる入れ物
    (フタ付きだと便利)
  4. スプレーボトル、100円均一などにあります
 
以上の4品となります。

と、
その前に、注意点があります。

 
  1. 繊維製品には、過炭酸ナトリウムを使わないほうがいい!
  2. 過炭酸ナトリウムの濃度にもよるのですが、
    手荒れしやすい方はゴム手袋を使ってください!
  3. 塩素系漂白剤などの、
    塩素系とは絶対に一緒に使用しないでください!

それでは、1つずつ順に説明していきますね。

1. 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)

過炭酸ナトリウムとは、市販されている
酸素系漂白剤の主成分になっています。

使い勝手は抜群なのに、
頑固なシミ汚れを分解してしまう実力。

今回の、服のカビの取リ方では「メイン」商品になります!

2. オスバン、ヂアミトールなど

優れた殺菌・消毒剤です。

成分:100mL中 ベンザルコニウム塩化物10g含有
物を選びます。

ほとんどが、この濃度で売られていますが、
買う際には濃度の確認を!


DSC_0038

3. カビの生えた服を、
付け置きできる入れ物

今回、お湯に過炭酸ナトリウムを溶かして使うので、
保温効果のあるフタ付きがお勧め。

服の大きさに応じてサイズを選びます。
100円均一でも買えますよ。

 

4.  スプレーボトル

オスバンやヂアミトールを水で薄めて、
殺菌・消毒するスプレーを作るのに使います。

「1&2」は、薬局で揃いますが、
通販の方が安く購入できますよ^^

もちろん、私も通販を利用しています!


次の章では、
用意した「1~4」を使った服のカビの取り方です♪



服に付いたカビは?

初めに、叩いたりして、取れそうなカビ
外で払ってみてくださいね。

カビは少ない方が落としやすいので。

 
その際には決して、室内でカビを
叩かないようにしましょう。

 
カビが、部屋中に飛び散ります…《゚Д゚》

 
それでは、

具体的な服のカビの取り方を、
こっそり紹介して行きますよ^^

 
あと、消毒剤ですが、ここからは、
「オスバン」を例に説明していきます。

成分は同じで、
商品名の違う物がたくさんあるので。


  1. 水500mlに対して、オスバン20ml
    スプレー式の容器に入れます。

    濃度は高めです!

    入れたら、混ぜてください。

    私の使っている、オスバンと同成分の、
    ザルコニン液P(ベンザルコニウム塩化物)は
    500mlのボトルで、キャップ1杯に約5ml入ります。

    次に、カビの生えている部分によく吹きかけます

    カビには菌が根付いているので、
    確実に殺菌・消毒をしてカビをやっつけます。

    繊維の奥に、カビの根が残っていると、
    再びカビが生えてきますので、
    この作業は大切ですよ!^^

    その後、ハンガーなどに掛けて、
    5~10分間放置します。

    そして、次のステップです。

  2. 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を、
    50度のお湯に混ぜる
    のですが、

    この時、服を付け置きできる容器の中で、
    お湯1ℓにつき過酸化ナトリウム10gの比率にします。

    そして、カビが生えた服を容器に浸します。

    お湯が温かいうちに、
    付け置きしつつ、カビをもみ洗いします。

    また、カビの場所の生地が薄くない場合は、
    歯ブラシやたわしで
    ゴシゴシしてあげると効果は上がります。

    お湯が冷めてきたら、フタをして付け置きで
    1時間くらい放置

    (カビの箇所がが浸かるように)します。

    この際、お湯の温度を
    なるべく維持できるように、フタがあると便利。

    過炭酸ナトリウムは、
    水よりお湯の方が効果が増します


    しかし、熱すぎると(60度以上の温度では)
    分解速度が漂白速度に比べて
    速くなってしまうので、
    漂白効果は落ちるようです。

  3. 1時間経過後、カビの状態を確認して、
    まだ残っているようなら、再度「2」を繰り返します。

    頑固な黒カビの場合は、1~2回「2」の作業をしても、
    まだカビは残ってしまうのが普通ですので根気よく

    カビの色素は、洗剤で全く落ちてくれないように、
    非常に頑固なんです。

    なので、黒カビなら最低3回
    「2」を繰り返さないとカビは取れないよ…

    って、クリーニング屋の
    経営者は言っていました…(´・ω・`)

    でも、この3ステップを根気よく続けていれば、
    少しずつ黒カビは消えていくのでご安心を!^^

    と、アドバイスを頂きました!
 
これで、クリーニング代もかからず、
自宅で超簡単に服のカビが落とせますね!

あ、それと作業が終わったら、
そのまま洗濯して大丈夫です。

 
そして、干し終えたら
再度、「1」で作った、オスバンと水を混ぜた液体で、
カビが生えていた部分を殺菌・消毒して下さい。

 
この殺菌・消毒液はカビの予防にもなります。

一度カビが生えたところは、再度生えやすいので。





まとめ

いかがでしたか。


友人が、自宅で出来る最も簡単、 かつ効果のある方法だと言っているので、
これは間違いないでしょう。

また、揃える物も少なく安上がりで文句なし。

用意するものも、
ドラックストアで購入できるので簡単!(´∀`)
(通販の方が、種類は豊富で安いです)

 
また、お風呂場で使う、
匂いの強い塩素系漂白剤と違い…

服というデリケートな生地を傷めないため、
色落ちの危険性は低いですね。


最後までお読みいただいてありがとうございました。


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