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今「子ども」と呼ばれている世代が大人になるころには、もしかしたら、


「子どもにスマホ持たせてないの? なんで?!」


のような時代になっているのかも……
(なっていないかも……)


スマホ

スマホは便利です。

「スマートフォン」という名称ではあるものの、その機能は電話だけにとどまらず、ほとんどパソコンと変わりません。


現在高校生の所持率は99%。

ここまで来ると「持つな」というのはかわいそうな気がしますが、問題は、それよりももっとずっと小さいお子さまにスマホが与える影響です。


断固反対! という保護者の方も多いのですね。

ですが、小さなお子さま向けのアプリも豊富にあり、実際に赤ちゃんの保育時に有効に活用している方も多い。

むしろ、増えてきています。


また、スマホデビューの年齢もだんだんと低くなり、小学生全体を対象にした調査ではおよそ30%ものお子さまが自分のスマホを持っている、といった結果も出ています。

(2018年発表の2017年分のデータ)


結構な所持率なのです。


お子さまにスマホを持たせる時期については、それぞれのご家庭の方針でいいと思うのですが、一応メリット・デメリットを知っておくと安心。

ほぼほぼ間違いなく、いずれお子さまはスマホを持つようになるからです。


そしてその頃にはおそらく上記の所持率はもっともっと上がっていることに。

パソコンとスマホは全く同じではありませんが、小学校でも「情報モラル」や「パソコンの使い方」などを教えている時代です。


メリットの方が大きいと思う場合には、早い段階からお子さまにスマホを持たすこともありだと思います。

が、当然デメリットもあるため、高校生になってから、せめて中学までは持たせない、というものあり。


今回はお子さまにスマホを持たせるメリットとデメリットについてのご紹介です。

    「うちの子にスマホを持たせて大丈夫?」

のご判断に、少しでも役立てましたら幸いです。

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子どもにスマホを持たせる一番の「メリット・デメリット」はコチラ!



    最大のメリット

  • いつでもすぐに連絡の取れる安心感


  • 最大のデメリット

  • スマホ依存や有害サイト・SNS利用によるトラブルのリスク


「持たせていると安心」という大きなメリットがありながら、「持っていることでトラブルに巻き込まれる」という大きなデメリットも生んでしまう。


    (; ・`д・´) だから悩んでるんじゃないの!!

だ、大丈夫です。

まずはこれ以外のメリットから。

順に見ていってみましょう。
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子どもにスマホを持たせるメリットは?



  • 連絡手段として(最大メリット)

  • GPS機能により、子どもの居場所を知ることができる
  • 防犯対策として
  • 勉強に役立つアプリも豊富
  • わからないことがすぐに調べられる(調べる癖がつく)
  • 学校や塾以外にも世界が広がる

  • △スマホを持っていないために起こる友だち関係のズレなどが生じない

    (持っていないと)
    → 持っているお友だちと話が合わない

    → 遊びの誘いなど「家電」にかけることを嫌がられ、最終的には電話自体が来なくなる


まずは先ほど挙げました、


    「連絡手段として」

持たせていない場合を考えますと、これは本当に大きなメリットです。

お子さまの帰りが遅いときなどにもスマホで連絡を取ることが可能。


お子さまと仲のいいお友だちのお宅に電話をかけて「うちの子、そっちに行ってませんか?」などと聞く必要もありません。

直接お子さまに電話をして「あんた、何時だと思ってんの! 早く帰ってきなさい!」で済んでしまいます。


また、塾やお稽古ごとに通っているお子さまも多いかと思います。

お迎えに行くときにも便利。

電話やメッセージを送ってもらうことで、タイミングが無駄なく図れます。



    「GPS機能」

これも便利。

あまり考えたくないですが、災害時にも居場所を知ることが容易になります。

保護者の方のスマホやパソコンで、すぐにわかる。


大人同士でやってしまうと何かと問題も起きてしまいますが、ご家庭で決めた「行ってはいけない場所」などに立ち入っていないかもわかります。

お子さまも、そのことを知っていれば「行きたいけどバレる」から行かない。


上記の帰りの遅いお子さまの場合も、居場所だけは特定できていることになります。

万が一、通常考えられない場所や、その移動スピードがどう考えても「徒歩ではない」など、犯罪に巻き込まれていそうな場合にも素早く対処ができるのです。



    「防犯対策」

GPS機能も防犯に役立ちますが、小学生のお子さまの多くが利用している「キッズ携帯」の場合、本体自体が防犯ブザーになっています。

ついている紐をひけば大きなブザー音が鳴るだけでなく、保護者の方にも通知が即届くシステム。

さらには端末から通報を受ける形となり、最寄りの警備員が駆け付けてくれるサービスまであります。

(※ 携帯会社により提携している警備会社は異なります。月額利用額は0~300円程度ですが、実際に現場急行となった場合には1回につき5000円前後の料金がかかります)

もの凄く安心なのです。



    「勉強に役立つアプリが豊富」

本などで十分、と思われるかもしれませんが、スマホの強みは「音声」と「動画」。


小学校でも英語の授業が始まりました。

発音などもリアルに聞くことができ、しかも動きもある。


アプリによっては親しみやすいキャラクターが、わかりやすく解説をしてくれるものもあります。

苦手な教科でも飽きずに学習を続けることができる。


── が、ここはお子さまそれぞれかも。

勉強が嫌いなお子さまは、この程度では「勉強好き」にはならないかと思います。


ですがこれは、個人的には小さいうちからスマホに触れることで得られる一番のメリットと感じている、



    「わからないことをすぐに調べる癖がつく」

に繋がっていきます。

スマホがない状態では、わからないことが出てきた場合、


  • ご両親に聞く
  • 学校や塾の先生に聞く
  • お友だちに聞く
  • 図書館で調べる

などですね。


これで知りたい情報にたどり着ければいいのですが、そのうち、


  • もう面倒くさいから放っておく

……よくあることです。


ですがスマホの場合、本当にあっという間に「検索」できてしまう。

勉強に関することだけでなく、趣味や好きな芸能人のことなど何でもいいのですが、


    「とりあえずスマホで調べる」

という習慣がつくのです。


こうしてお子さまの世界は徐々に、


    「学校や塾以外にも広がる」

ネットの世界は広いです。

が、小学生くらいのお子さまにとって、通常、世界といえば「自分と家族とお友だち」でほとんど。

ですので学校でお友だちと喧嘩をしてしまった、などの場合大人以上にひどく傷ついてしまうのですね。


アルバイトのできる年齢くらいになれば、バイト先で多少イヤなことがあっても次の日学校で友人と「マジありえねぇ」などと言っているうちに気も楽になってきます。


小学生や中学生ではそうもいかない。

思いつめてしまうこともあります。


ですが、ここでネットの世界にお友だちがいれば、彼らに相談することもできる。


    「学校だけが世界のすべてじゃない……」

避難場所的にも機能してくれるのです。



と、ここまで順調に「メリット」部分を伸ばしてきている「子どもにスマホ」ですが、


    (。´・ω・)?  「持っていれば仲間外れにならない」から「持つ」っていうのは、ちょっとヘンなんじゃない?

確かに、これをメリットとするのはどうかとも思います。

かつての、


「うちはうち、よそはよそ! イヤならあのうちの子になりなさい!!」


ですね。

皆が持っているから、というのは実際にはちゃんとした理由にはなっていません。


が、現在のスマホ事情から考えますと、いじめなどに繋がってしまう可能性が非常に高いのです。


冒頭に書きましたように小学生のスマホ所持率は約30%。

中学生では60%に達する勢いです。


特に中学生のお子さまがスマホを持ちたい理由として一番に挙げているのは、


「LINEをやりたいから」


思いっきりお友だちとの通信手段。

持っているか持っていないかで「仲間外れ度」に大きな違いも出てきてしまうのです。


    ( ..)φメモメモ じゃあ、スマホは中学生になったら持たせる……と

先ほどチラリと書きました「キッズ携帯」は、登録された相手との通話やメールなども可能ですが、ネットには繋げません。

ですので、どちらかといいますと、


「通話もできる防犯ブザー」


防犯対策として持たせるものですので、これであれば小学1年生からでも特に問題はないかと思います。

GPS機能もありますので、持っていてもらえばかなり心強い。


が、キッズ「スマホ」の場合ですね。

中学まで待たず、小学生のうちから持たせてもいいと思うのですが、そのまま持たせるのはあまりにも危険です。


どのような危険が待ち受けているのか、続いてデメリット部分をサクッと見ていきましょう。

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子どもにスマホを持たせるデメリットはコチラ!



  • スマホ依存や有害サイト・SNS利用によるトラブルのリスク


前述の「最大のデメリット」です。


「スマホ依存」というのは大人でもなるもの。


スマホに触れずにいられる時間はおよそ5分です。
もう、他のことは何もできません。


特にお子さまは好奇心の塊。

「面白い・楽しい」といったことにはブレーキが利かなくなってしまいます。

スマホのアプリには魅力的なゲームなどもたくさん。


楽しいと感じている脳には「ドーパミン」という物質がたくさん分泌されるようになります。

このドーパミンとは別名「やる気ホルモン」とも呼ばれるもの。


楽しいから「やる気ホルモン」が分泌され、そのことにより、さらにスマホを使うのが楽しくなってくる。


実はドーパミンは「やる気ホルモン」だけでなく「脳内麻薬」という非常に背徳感あふれる呼び名も持っているのです。


勉強することを楽しく感じてもドーパミン。

趣味などに没頭している時にもドーパミンの分泌。


でも、スマホ依存ではこれが「スマホ」。


  • 勉強時間が少なくなる(結果成績が下がる)
  • 集中力がなくなる(5分に一度はスマホに手が伸びます)

などの原因となってしまうこともありです。


また、


    「ゲームへの課金」

これも大きな問題になっています。


大人であってもついつい誘惑に負けてしまいそうになるのが「課金」。

そのように煽ることで、運営サイドは収益を上げているわけですので、本当にうまいこと課金を誘ってきます。

そして、

    「子どもは楽しいことへのブレーキが利きづらい(ほとんど利かない)」

ゲームへ10万円以上の課金を行ってしまった小学生の事例もあります。


    ( ゚Д゚) その10万円以上のお金ってもしかして……?

はい。
ご両親のカードです。


ですが「子どもが勝手にやったことだからお金を返して」というのは非常に難しい。

名義はご両親(のどちらか)だからです。


相手もまさか小学生がご両親名義のカードを勝手に使っているとは、気づきようがないのですね。

そして、勝手に使われたのか、実際には名義人が利用していたのかの証明もできない。


スマホにはこのようなデメリットもありなのです。



    「有害サイト」

これも先ほど挙げた「わからないことを調べる癖がつく」「広い世界を知ることができる」といったメリットの裏返し。


大抵の世界が覗けてしまうわけですので「絶対に子どもに見せたくない」世界に繋がってしまうこともあるのです。


有害ではないサイトに貼ってある広告に何気なくタッチしただけで、怪しげなサイトにリンクされてしまう、などということも本当に普通にあります。


スマホを使いこなせるようになれば「これは怪しい」と感覚的にわかってくるもの。

ですがスマホデビューしたてのお子さまには、その判断は難しすぎです。



出会い系サイトなどにも注意です。

良い人に比べれば少ないのですが、世の中には悪い大人も多い。

楽しいことへのコントロールが利きづらく、判断力もまだまだ十分とは言えないお子さまは、あっという間に餌食になってしまいます。


現在ではネット上で行われる詐欺などの主なターゲットは大人。

利用している割合がお子さまと比較して多いからです。

多い層をターゲットにした方が旨みがある(悪い人目線)。


が、今後ますますスマホ利用者の低年齢化が進めば、大人よりも簡単に引っ掛かりそうなお子さまをターゲットとした悪だくみは増えていくはずです。



また、LINEをはじめツイッターやFacebookなど、SNSの利用によるトラブルも多いです。


  • 「LINEいじめ」を代表とするネットを利用したいじめ
  • ツイッターなどに個人情報を載せてしまう
  • ネット上で知り合った実際の知り合いではない人の誘いに応じてしまう
    (知らない人から「友達申請」などが届く)

などなど。


先ほど挙げたメリットが、どんどん潰されていく感じです。


せっかく便利でお友だちとのコミュニケーションツールとしても優秀だったスマホが、得体のしれない怖い機器に見えてきてしまいます。


3番目の「知らない人の誘い」などは、気をつけないと本当に犯罪に巻き込まれてしまうパターンです。


    (>_<) つまり、子どもにはスマホは「大丈夫じゃない」ってこと?


お子さまにスマホを持たせるリスクは確かに高いです。


それはお子さまがまだ子どもだから。

大人に比べ自制心も判断力も、スマホに対する認識も、世の中に対する知識も浅いからです。


「子どもでもスマホは大丈夫」とするためには、ご両親がその分をフォローする必要が出てきます。

正しいスマホの利用の仕方を教えてあげれば大丈夫。


現実にスマホを巡ってのトラブルなどはありますが、



  • メリットは「スマホ自体」がもたらしてくれるもの
  • デメリットは「スマホの利用の仕方によって」は被るかもしれないもの


スマホ自体はただの「便利な機械」なのです。


以下に具体的な例を挙げさせていただきますが、ご家族間でのルールは絶対に作ってください。

利用の仕方さえ間違えなければ、デメリットは飛んでいきます。


また逆に考えますと、ルールを作ってのスマホ利用は、


    「スマホの正しい使い方・ネット世界の正しい捉え方」

といったものに「早い段階から触れ・慣れることができるメリット」にもなるのです。


前述の通り、いずれお子さまはスマホを持つようになります。


例えばその時期が高校生だった場合、小学生のお子さまがやってしまうような「だから子どもって……」というようなとんでもない利用の仕方はおそらくしません。

が、その年頃ですと以前ほどご両親のいうことも聞いてくれなくなっているのです(と思います)。


    「正しい使い方? は? うぜぇ」

のように「自己流スマホの使い方」を押し通し、上記のようなトラブルに発展する可能性が高まることも。

特に女のお子さんが性犯罪などに巻き込まれるケースが怖いです。


ですが、スタートが小学生だったら、


    (=゚ω゚)ノ 家族で決めたルールにも従ってくれるし、しかも高校生になるころにはスマホのベテランではないか!!

それだけトラブルに巻き揉まれる(犯罪にもネットでのいじめのようなものにも)リスクも減ることになるのですね。


    ( ̄ー ̄) よし、そのルールというものについてチャチャっと教えてくれたまえ。


……なぜでしょう、すごく教えたくない気分です……


続いて「リスクへの対処法」について。

デメリットをなくし、安全に、かつ便利なスマホをお子さまに持たせてあげてください。

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「デメリット」はこうしてなくす!



    ルール: 購入前

  • 利用できる時間や、時間帯を決める

    →「1日〇時間まで」もしくは「夜の9時以降は禁止」「自分の部屋には持ち込まない」など

    → 使っていい時間にメリハリをつけることで「スマホ依存」が防げます

    → 勉強時間やスマホ以外の遊び時間も確保


  • ゲームに課金はしない

    → ゲーム自体を禁止、とまでする必要はないかとは思うのですが、お子さまの性格などによっては(アツくなりやすいなど)、全面的に禁止してしまった方が安心かもしれません


  • ネットで知り合った人には絶対に合わない

    → ダメです。たいてい何らかの悪いことを企んでいます


実際にするべきこと: 購入後

    スマホ利用に制限をかける


  • 「アプリ」への利用制限

    → 保護者の方が設定した「時間」「曜日」以外にはアプリが起動できなくなる機能

  • 「ネット」の利用制限

    → LINEも含め、ネットの利用時間等をアプリの時同様に保護者が設定

  • 「スマホ」自体の利用制限

    → そのままです。時間や曜日などで使えなくなるのはアプリやネットなど決まった機能ではなくスマホ自体


    ➡ 大手キャリアも制限をかける「フィルタリングサービス」等を実施していますが、若干緩いので、専用アプリをダウンロードしてお使いいただくことをおススメします。


  • セキュリティ対策を行う

    パソコンのセキュリティソフトの「家族を守る(← ウィルスバスターではこう)」などでもOK。

    お子さまのスマホといえどセキュリティ対策は大事です。

    ウィルス感染も防げます。


    その他、教えてあげたいこと


  • SNS利用時も、目の前にいる人と話すのと変わらない言葉遣いで、思いやりを持って接すること

    → 相手の反応が目では見えませんので、知らないうちに相手を気づ付けてしまっていることもありえます

    → ネット上にあふれている「他人への攻撃」「罵倒する言葉」などに慣れてしまうと、現実のお友だちなどにも同じように接してしまうことも考えられます

    → ネットの世界は現実と全く同じわけではない、ということはわかってもらってください


  • 収集した情報には「ウソ」も混じっていること

    → 情報のすべてを鵜呑みにしてはダメ


  • 個人情報は明かさない

    → 名前や住所などダイレクトな内容でなくても、学校名やよく遊んでいる公園などの固有名称を書いてしまうと、あっという間に個人が確定されてしまいます。
    それがどれほど怖いことなのか、しっかりと教えてあげてください


    その他、気をつけたいこと

  • 普段から積極的にコミュニケーションをとる

    →「スマホで何でも自分で調べる」は良いことなのですが、その分親子の会話が減ってしまってはせっかくのメリットも、ちょっと残念なことになってしまいます。

    また、お友だちと喧嘩をしてたんこぶができた、などとは違い、ネットの中で起きていることは気づきにくいことも多いです。

    お子さまも、なるべく起きてしまったトラブルを隠そうとする。

    こうした場合のちょっとした変化にも気づけるよう、お子さまとのコミュニケーションは、ぜひぜひ今まで通りかそれ以上を心がけてみてください。


  • お子さまの交友関係を把握するためにも「コミュニケーション」を!

    → スマホがなければ「○○ちゃん、いますか?」と家の電話にお友だちはかけてくることになります。

    ですが、スマホがあればお子さまに直接かかってくることに。

    交友関係がわかりにくくなる、といったデメリットもあります。

    「今かけてきたの誰?」と聞いてもいいのですが、これはお子さまにとっては実にうっとうしい話です。

    なかなか難しいかもしれませんが、何かあったときにはお子さまが自然に会話や相談のできる普段の環境づくりも大事になってきます。


    また小さなお子さまの場合、会話が減ることが言葉の遅れに繋がることもあるのです。


コミュニケーションは本当に大事。

ご家族との関りが薄くなればなるほど、その分スマホに逃げ場や癒しを求めていくことになります。

スマホ依存に陥りやすいのは圧倒的に家族間のコミュニケーションがそれほどでも……のケースです。


ゲームにハマるのも同じ。
ネットの世界にどっぷりつかってしまうのもこれ。


    家族と話している暇があったら、スマホで何かをしていたい。

    友だちと話している方がずっと面白い。

小学生くらいですと、ネットの世界というよりは学校のお友だちとの関りにスマホを利用することが多いと思います。

お友だちと話していた方が楽しいのは事実なのですが、程度というものがあります。


スマホによって、ご家族の絆的な何かが壊れてしまうというのは本末転倒しまくりの最悪のデメリットです。


ですが、しっかりとルールを決め、


    「スマホ・ネットというのはこういうものなのか」

    「色々なことができるけど、なんでもやっていいってわけじゃないんだな」

のように上手な利用法で経験値を積んでいくうちに、


    「スマホっていうのは便利で人とのコミュニケーションにも活用できる……そのためのただのツールだ」

現在スマホを利用している多くの大人たちと同じ境地に立つようになる。


個人的には、


    「子どもにスマホは大丈夫?」

    →「大丈夫!!」

と思っています。

ただし、利用方法を間違えてしまうとどうしようもなく危険なリスクがついてくるのも事実。


お子さまの性格やご家庭ごとの「スマホ環境(ご両親が留守がち、など)」等、様々な要因によってリスクとメリットのバランスは変わってきます。

ある程度大きくなってからは別として、小学生くらいの年齢のお子さまに対するデビュー時期は、それぞれのご家庭で慎重に吟味する必要はあり。


    「○○ちゃんも持ってるから」

を「だからうちの子も持って良し」の理由とするなど、上記のリスク回避を施していないスマホをお子さまに与えることは、絶対にダメ。

危なすぎです。

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子どもにスマホは大丈夫?メリット・デメリットのまとめ


大人にとってはなくては困るほどの便利なアイテム「スマホ」。

お子さまにとっても便利であることに変わりはないのですが、大人以上にリスクを伴う機器となってしまうこともあります。


では最後におさらいです。
もう一度「メリット・デメリット」をサクサクっとまとめていってしまいましょう。


★ 子どもにスマホを持たせるメリット



  • 災害時や緊急時を含め、いつでも連絡を取ることができる

    → 最大のメリットとされているもの


  • 子どもの居場所を確認することができる

    → GPS機能による


  • 防犯対策として

    →「キッズ携帯」なら本体が防犯ブザー代わりに


  • 勉強にも役立つ

    → 音声や動画を使った、わかりやすい「勉強サポート」用のアプリも豊富


  • わからないことはすぐに調べる癖がつく

    →「検索」すれば大抵のことは調べられます


  • 学校や塾だけではない、広い世界と繋がることができる

    → 学校生活がうまくいかない場合でも、ネットで知り合ったお友だちに相談することができる、など、お子さまの避難場所的役割を果たしてくれることもあります


  • スマホを持っていないことで生じてしまう「持っているお友だち」とのズレがなくなる

    →「メリット」とするのも少しおかしいのですが、持っていないことでいじめに繋がることも実際には多いです


 デメリット



  • スマホ依存

    → 小さいうちから長時間スマホに触れ続けることにより、スマホをいじっていないと不安を感じてしまう依存症に陥る可能性があります


  • 有害サイトへの誘惑や詐欺

    → スマホで「なんでも調べる癖」がつくのはいいことなのですが、ネット上には子どもには見せたくないサイトもたくさん存在しています。

    また、出会い系サイトなどにも注意が必要となってきます
    (出会い系には多くの「アプリ」もありますので、こちらも併せてご注意ください)


  • SNS利用によるトラブル

    →「ネットいじめ」
    「個人情報を載せてしまう」
    「ネットで知り合った人と実際に会ってしまい犯罪に巻き込まれる」

    様々なケースがあります


  • ゲーム等への課金

    → ある日身に覚えのない高額請求がくるかも。

    実際にご両親のカードを使い10万円以上の課金をした小学生のことが、以前話題になったこともありました


  • ネットと現実の世界がごっちゃ混ぜになる

    → ネットでは相手の顔が見えません。

    そのため、学校などでお友だちと話す言葉遣いよりも過激な表現や相手を傷つけかねない会話のやり取りなども案外日常的に行われているのも。

    それが「普通」だと思ってしまいますと、普段の生活で誰かを傷つけても平気なお子さまになってしまうかもしれません。

    ネットはネット、現実とは混同してはいけないことを教えてあげてください


  • ネットの情報を鵜呑みにしてしまう

    → ネット上には、わざとではないかもしれませんが「嘘」の情報も混じっています。

    様々なことが調べられ非常に便利なのですが、「これは嘘、これは本当」という判断も時には必要となってきます


  • ネットを使った悪事の主要ターゲットが、今後低年齢化してくること

    → スマホデビューしたてのお子さまは、悪事を働く輩にとって、絶好のターゲットです(ひっかけやすい)。

    今までとは違った新手の詐欺などの被害に逢わないよう、お子さまとスマホの使い方などについて話し合われることは必須です

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 購入前・購入後しておくべきこと



    【購入前】ご家族の間で「スマホ利用」のルールを作っておく

  • 利用時間や時間帯を決める

  • ゲームへの課金は禁止にする(しない場合には上限を決める。もしくはゲーム自体を禁止)

  • ネットで知り合った人とは絶対に会わないこと

  • 個人情報を明かさないこと

    などへの約束を徹底する


  • 【購入後】

  • 専用のフィルタリングアプリ等をインストールし、スマホに利用制限をかける

    →「アプリ」「ネット」「スマホ自体」をご両親が設定した「時間帯」「曜日」以外に利用できなくなる機能です

    → 利用不可となる時間帯や曜日の増減も可能。

    お子さまの成長に合わせて少しずつ増やしていってあげるとお子さまも大喜びです


  • セキュリティ対策を行う


  • 十分に使いこなせるようになるまでは、お子さまへのフォローを忘れない


  • 積極的なコミュニケーションを心がける

    → 上記のデメリットをなくすためには「ご家族間でのルールを作る」に加え「家族間のコミュニケーションが良好であること」も重要な要素となってきます

    → ネット上でのトラブルなど、何か困ったことがあった場合には必ずご両親に相談すること、なども初めに約束しておくと安心です

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終わりに……


色々書いてきましたが、「正しくないスマホの使い方」をしているお子さまはほんの一握りです。

ですが、そのほんの一握りのお子さまがトラブルに巻き込まれてしまう率は本当に高い。


飛行機事故のようですね。
ほとんどないけど、あったら致命的……


そう考えますとちょっと怖いのですが、今後確実に必要となってくるのは「情報機器」への知識。

小さなうちから「スマホ」というツールを通じて慣れていくのは非常に有効なことではあるのです。


が、そこはご家庭それぞれ。

お子さまともよく話し合い、安全だ、と思える年齢・リスクに対する回避方法を整えたうえで、スマホの世界に触れさせてあげていただければ、と思います。


皆さまの、


    「うちの子にはスマホを持たせても大丈夫!」

    「うちの子はもう少し時期を待つ!」

などなど、ご判断の際の参考に、少しでもお役立ていただけたらうれしいです。


    ( ̄▽ ̄) 役立ててやらんこともない

……ムキーッ!



── 今回も長文失礼しました。
最後までおつき合いいただき、本当にありがとうございます。

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ここまで読んでくださりありがとうございました。
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